• Projects1

「KAISOU」事業で藻場の造成

スキューバダイバーによる沿岸域の「アマモ」の植え付けに着手しています。

ダイバーによる苗の植え付けや種子の投げ入れ活動により
これまで「アマモ」が生えていなかった場所にテニスコート一面分の藻場を造成することに成功しました。

  • Projects2

ブルーカーボンによるカーボンオフセットを目指しています。

ブルーカーボンを増やしていくことにより、
日本が掲げた「2050年までにカーボンニュートラルの達成」という目標に貢献します。

これは、人為的に排出される二酸化炭素の量から「ブルーカーボン」や「グリーンカーボン」による
吸収量を差し引き、炭素排出量の合計を実質的に0にするというものです。

達成のためにはまずは排出量を削減していくことが重要です。
そしてもう一つ重要なのが
炭素を吸収する「ブルーカーボン」や「グリーンカーボン」を増やしていくことです。

私たちは、自らがブルーカーボンを作り出し、
それをクレジットとして発行することを目指しています。

 

  • Projects3

「アオサ」による新しい価値の創造

アオサは在来種であり、それ自体が悪い存在ではありません。

問題は、異常増殖していること、他の生物の生息を阻害していること、
打ち上げられたものが海岸を覆ってしまうことにあります。
発生原因として、家庭用排水などによる富栄養化とも言われていますが
はっきりとした原因はまだ分かっていません。
しかしながら、日本各地にその影響があることは確かです。

私たちは「アオサ」を回収し、製品化しすることに成功しました。

美味しく食べることが社会課題解決に繋がるという新しいアプローチで、
「アオサ」が漁業の一部となり、適正量に保たれることを目指します。

 
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